ARISEについて

アライズの目指す“先進”、それは——

どんな時も自分らしくいられる空間であること。高品質な住まいづくりとアフターサービスで末永く暮らしを守ること。そして、環境や社会問題に対しても配慮すること。

あなただけのワンランク上の暮らしを叶えるために、常に新しい技術を取り入れ、細部まで手を抜きません。

日々の暮らしと社会はひとつなぎだから、複雑化する課題にも、私たちができることに取り組みます。

住む人を第一に考えて生まれた、“先進”のリノベーション。
住まいの選択が未来を変える。
変えていく、アライズから。

その他ブランド

アライズとは社会も自分も変える先進のリノベマンションです

アライズとは社会も自分も変える
“先進”のリノベスタイルです

私たちが今まさに考えているのは、アライズで暮らす “あなた” のことです。

くつろぎも仕事も、どんな時も自分らしくいられる空間であること。
省エネルギーでスマホひとつで何でもできる環境をつくること。
あなただけのワンランク上の暮らしを叶えるために、常に新しい技術を取り入れ、細部まで手を抜きません。
心から安心できる住まいを目指し、検査や保証といった見えない部分にも力を注いでいます。

しかし、日々の暮らしは家の中だけではありません。
住まいを通して私たちができることに取り組む。
ストック住宅の価値を向上させ、次世代へつないでいく。

時代の先をいく、業界をリードするリノベーションとは。
いつも住む人を第一に考えることで答えは生まれる。
先進のその先へ、アライズは突き進んでいきます。
いつも “あなた” と共に。

ARISEの価値

サステイナビリティ

人にも環境にもやさしい先進のリノベマンション

高品質

施工力と検査力が生み出す信頼品質の住まい

多様性とウェルネス

誰でもいつでも、自分らしく心地良く住まう

アフターサービス

住まいの一生にずっと寄り添うサポート

Renove Styles

Kotona

グレージュモードリノベーション

Hygge

北欧モダンリノベーション

Comfy

シンプルシックリノベーション

Earth Chic

コンフォートリノベーション

ARISE Premium

ラグジュアリーリノベーション

ご購入者様 総合満足度

98.2% ※ 2022年度 自社調べ

リノベマンション販売戸数

首都圏No.1 ※ 2023年レインズ自社調べ
プランナーの想い

床下に潜む決め手

RENOVE INFORMATION
所在地
東京都文京区
間取り
1LDK
築年
1986年(昭和61年)
専有面積
41.37㎡
担当者
深海 公希
大野 寛子
岡田 健
友松 昂司
今回紹介の間取り図
before
before
after
after
間取図
深海 公希
深海 公希
FUKAMI Koki
品質管理部

石綿作業主任者


増改築相談員


 


大学を卒業後、住宅のリノベーション業界一筋で頑張ってきました。
入社後は、現場監督・積算業務を経て、現在は施工事務として、工程管理や協力会社会の運営管理を行っています。
これまでの経験を活かし、円滑に工事が進むように努めていきます。

大野 寛子
大野 寛子
ONO Hiroko
ARISE企画部

二級建築士


リノベーションコーディネーター


 


埼玉県出身です。
前職は戸建住宅を扱う建設会社にて、お客様との打合せ業務を行っておりました。
現在はリノベーションマンションのプランニングや図面作成業務を担当しております。
一つとして全く同じ物件がないなかで、これから住まわれるお客様の生活をイメージし、物件を生まれ変わらせていくことに非常に大きなやりがいと責任を感じております。
お客様に安心・快適で幸せな毎日を提供できるよう、これからも日々精進してまいります。

岡田 健
岡田 健
OKADA Takashi
リノベ事業部

石綿作業主任者


一般建築物石綿含有建材調査者


有機溶剤作業主任者


 


東京都品川区出身の埼玉県川口市在中で、前職から建築業界に携わっております。
基本的にマイペースな人間で、公私のオンオフが激しいらしく休みの日はボォ~ッとしてます。
施工管理業務を行っておりますが、お引き渡し時の仕上げ状態に気を付けて日々取り組んでおります。

友松 昂司
友松 昂司
TOMOMATSU Koji
買取再販事業部 マネージャー

剣道5段


 


「謙虚に誠実に」を常に心掛けてご対応いたします。
家とは1番落ち着くところ。
そんな1番を最大限サポートさせていただきます。
人との関係性を大切にし、人のために動いていきます。
ぜひ、私をお試しくださいませ。

こだわりの空間づくりについて、プランナーにインタビューをしました。

 

ー立地にはどのような印象がありましたか?

 

プランナー

根津には、落ち着いた雰囲気の街という印象を持っていました。都心ではあるのですが、下町風情を感じられる建物が残っていたり、根津神社や上野公園があるので緑が豊か。人が多くてゴチャゴチャしている感じでもなく、適度に飲食店やお店がある“暮らしやすそう”なイメージです。
今回の物件は、地下鉄の出口から横断歩道を渡ってすぐ!徒歩1分のところにあるんです。この近さなら、ちょっとした雨なら傘を持たなくても行けるかなと(笑)
マンションの並びにあるスーパーにも1分ほどなので、買い物をしてサッとお家に戻れそうな点も羨ましい限りでした。

 

 

ーどのような方が住むことを想定しましたか?

 

プランナー

41㎡という広さからシングルの方。いろいろなところにもアクセスしやすい立地から、フットワークが軽く、バリバリと働く世代を想定しました。宅配ボックスやオートロックがあるので、男性、女性どちらでもあり得るかなと考えていましたね。

 

 

ー間取りを見てどう感じましたか?

 

プランナー

なんてイビツなカタチ!というのが第一印象でした。実はこの物件、分譲時はワンルームの2物件だったお部屋を、前の所有者が壁の一部を撤去して1物件として使用していたのです。それもあって、かなり複雑な形になっていました。
間取りについては、リビングが北側にあるため陽当たりが良くなく、水まわりもバスと洗面台とトイレが一緒になっている3点ユニットと、決して住み心地が良いとは言えませんでした。

2つのワンルームが1物件になった珍しいお部屋。住まう方に合わせて形を変えていきます。

 

 

ー形が複雑だとプランニングが難しそうですね

 

プランナー

相当考えました。まずリビングを北側のままでいくのか、思い切って南側にするのか。いろいろなパターンを想定しましたね。
南側のスペースは北側に比べて広く、陽当たりや眺望も良かったので、快適さを考えるとリビングは南側にしたいのですが、そうすると一番問題になるのが、キッチンの位置が大きく変わることです。通常なら排水や排気の問題から大幅に移動させることは少ないのですが、住み心地を追求するなら、どうしてもキッチンを移動して南側にLDKをつくりたい。
そこで、竣工時の図面で南側スペースを確認したところ、2部屋を仕切る壁付近にキッチンがあったことが判明したんです。「ここなら排水が繋げられる!よし!南側リビングで行こう!」と決断しました。

 

LDKを南側に配置したことで、陽当たりも眺望も良くなりました。大きな決断が、大きな快適を生みます。

 

 

ー大胆なプランですね!

 

プランナー

この物件だからこそのプランです!
ただ、資料にキッチンの位置が掲載されていても、解体するまでは本当に床下に排水管があるかは分かりません。場合によっては、解体後に大幅なプラン変更になるかもしれないというリスクが……。正直なところ、ちょっと賭けではありましたね。
排水以外にも、レンジフードの排気の出口が北側のお部屋にしかなかったので、繋げるためにダクトのルートを確保しなくてはいけませんでした。梁の位置を確認し、天井の内部に経路を設計したんです。

 

 

ープランどおりに行ったのですか?

 

プランナー

排水管は想定していた位置にありましたので問題なく進められたんです。ダクトのルートも、プランどおりに仕上げることができました。いろいろな方に相談しながら仕上げたプランでしたから、結果うまくいったのだと思います。現場の方にもかなり頑張っていただきましたね。

 

 

ー他にはどのようなことを?

 

プランナー

気になっていた3点ユニットの水まわりを、浴室、洗面室、トイレと、別々の空間に独立させました。ちょうど凹凸になっている部分に収められたので、きれいにまとまったと思います。
それから収納の確保ですね。充実した収納はARISEのコンセプトの一つです。お住まいいただく方がすっきりと快適に暮らせる重要なポイントですので、その場所にふさわしい収納を可能な限り設けました。
玄関やリビングに入ってすぐのところは、あえてオープンの稼働棚にして見せる収納に。洋室には、クローゼットとちょっとしたものが収納できるスペースを。こちらには扉をつけました。その収納スペースと窓の間にカウンターをつけて、時計やフォトスタンドなど、チョイ置きできる場所を設置。そのままだったらデットスペースになるところを、うまく活用できたと思います。

 

まるでパズルのピースを埋めるかのように、全てが無駄なくハマリました!

 

 

ープランを振り返ってみていかがですか?

 

プランナー

ここまで複雑な形をした物件を担当するのは初めてでした。このように凸凹していると、どうしても無駄なスペースが生まれやすいのですが、その点も考慮しながら間取りを考えたので、かなり悩みましたね。
また、水まわりを大幅に移動させるのは、かなりのリスクを伴います。ですが今回の場合、キッチンを動かさずには、居心地の良い空間はつくれないと思い、そこは多少リスクがあってでも挑戦すべきだと感じたんです。特にこのお家は、もともとが2物件だったことが大胆なプランニングにつながりましたね。結果、キレイにまとまったので良かったです。
買い主様にも気に入っていただき、オプション工事でカスタマイズもさせていただいたので、より快適な空間になったと思います。
これからも住み心地を追求し、物件の可能性を探りながら、場合によっては大胆なプランに挑戦していきたいと思います。