RENOVATION

ヘリンボーンとワークスペースで、パリのような可愛さを

COMME à PARIS

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  • 所在地

    東京都目黒区

  • 間取り

    2LDK

  • 築年

    1969年(昭和44年)

  • 専有面積

    74.17㎡

  • 居住構成

    ファミリー

  • 費用

    940万円

担当者

薄葉 和久
成田 和崇
薄葉 和久
薄葉 和久
USUBA Kazuhisa
リノベ事業部

二級建築士


インテリアコーディネーター


既存住宅状況調査技術者


 


お客様と直接お話しさせていただく窓口として、お客様の想いに寄り添いながら、理想の想いをカタチにしていけるように、最善のご提案を心掛けております。
これから何十年お住まいいただくお部屋だからこそ、快適で幸せなにお住まいいただける、そんなお部屋づくりを目指しています。

成田 和崇
成田 和崇
NARITA Kazumune
施工部 施工課 / 施工業務課

2級建築施工管理技士


石綿作業主任者


職長・安全衛生責任者


足場の組立て等作業主任者


ゴンドラ取扱特別教育


 


出身地は神奈川です。
職人の経験を経て新築、大規模改修工事と施工管理として携わってきました。
趣味はスポーツ全般が好きで、特技はスノーボード、バスケです。
性格はかなり負けず嫌いだと思います。
当社で友人の購入物件を手掛けさせていただいたりもしましたが、家族や友人に喜んでもらえ自分でも購入したいと思えるような仕上がりにし、お客様が安心して快適に過ごせる空間づくりを心掛けてます。

間取り図

before 間取り図before
after 間取り図after

第二のお住まいにこだわりのリノベーションをされた、E様ご夫婦にお話を伺ってきました。


 


 


-今までのお住まいは戸建てだったと伺いました。


 


そうですね。ここから見える近くの戸建てに住んでいました。


 


 


-マンションへの住み替えをお考えになったきっかけは何ですか?


 


きっかけは資産運用ですね。
増税のタイミングというのもあったし、前の家が10年住んで、住宅ローン減税というのがあったので、賃貸に出すならこのタイミングだろうなというのがありました。
マンションの購入にあたっては、もともとリノベーションしたいねって話していたし、今回はどちらかというとタイミングの方が大事だったので、平米数とか、立地とかを重視して、2件か、3件くらいしか見てないですね。


 


 


-当社施工部の成田にお声掛けいただいたとか


 


成田さんとは、共通の趣味をきっかけに3年くらい前に知り合ってご飯食べに行ったりしてました。
リノベーションをどうしようか考えた時に、成田さんに相談したのがきっかけですね。
成田さんに相談して、プランナーの薄葉さんに会って、急に現実的になって「このまま進めよう!」って感じになりましたね。


 


 


-最初からご要望がある程度まとまっていらっしゃったと聞いています


 


こんなコンセプトでつくりたいっていうのはありました。
主にネットで良いなと思う画像を集めて、夫婦でイメージの共有をしていました。
開口をアーチ型にしたいとか、床をヘリンボーンにしたいとか……。
すごい細かかったし、めんどくさいオーダーだったと思いますよ(笑)


 



へリンボーンは高級感と上品さがありながら親しみが感じられるデザインで、個性豊かな表情が魅力です。


 


 


-全然そんなことないですよ!じゃあ今回のリノベーションで一番のお気に入りはどこですか?


 


ワークスペースかな……?
仕事って程ではないですけど、パソコンを使ったりとか、子供が字を書くようになったら、部屋で勉強するのもいいけど、ちょっと目の届くところで勉強できたらなとか。


 


 


-アーチにもこだわられているように感じましたが


 


アーチというか、全部直線ではなく、曲線をバランスよく入れたかったんです。
イメージは、パリのアパルトマン風にしたくて、「パリ」「アパルトマン」「キッチン」とか、「ワークスペース」とか画像検索をしていました。
この部屋はそれの集合体ですね。
薄葉さんにも「こういう風にしたい!」と伝えて、それに近い商品をご提案いただいて、その中から選ぶというのはとても楽でしたね。


 



ワークスペースはアーチ型の開口で半個室に、玄関収納もアーチ型を採用したことで印象的な空間に。


 


 


-玄関のシューズインとクローゼットを繋げていらっしゃるのは、何かイメージがあったのですか?


 


玄関入ってすぐに2台くらい自転車を置いている家の画像があって、それがすごく良いと思ったんです。
この部屋の間取り的に、玄関側が角部屋で奥まっているので、デッドスペースになっていて。
自転車は置けないけど、収納は繋げて広く見せたいというのと、収納内に小さな窓があるんですけど、そこからの採光と換気が役立っているので、扉はつけないで開けておいたほうが良いなと思ったんです。


 


 


-キッチンのサブウェイタイルもかわいいですよね


 


もう少しフランスっぽいタイルにしても良かったんですが、この黒い目地が合ったほうが空間が締まるかなと思いまして。
あっ!あと、リノステージさんのショールームにある飾り棚を見て、右、左、右と3段交互に付けるのが良いなと思ってパクリました(笑)


 



サブウェイタイルは、日本の陶磁器に魅せられた建築家がニューヨークの地下鉄に施したのが始まりとか。


 


 


-お打ち合せは順調に進みましたか?


 


いや、それが、古い建物なので……。
壁が壊せるところと、壊せないところがあったりして……。
最終的なデザインとかはそれなりに順調だったんですけど、解体してみたら想定外のことがいろいろと出てきて、そっちの方が大変でしたね。 


 


 


-ユニットバスも1616㎜がご希望だったとか。以前の戸建ての時のサイズから小さくしたくなかったということですか?


 


それもありますけど、ここもいずれ誰かに貸すことを考えたら「お風呂が大きい」というのが差別化になるかなと思ったし、ある程度お金がある人だったら、選ばれるのはそういう物件だと思っています。
今回ユニットバスを入れるのに加工をしたらしいですけど、小さいユニットバスを入れるよりは、加工をしてでも大きいものを入れたほうが良いなと。


 


 


-今後リノベーションをする方にアドバイスするとしたら何ですか?


 


モチベーションの落ちることが何度かありましたけど、それこそ壁の問題とか、配管の問題とか……、このマンションはとくに古いので、排水管が細くてトイレの手洗い器が付けられなかったりしたんです。
こういう予定だったんだけどな……というのもあるんですけど「それはそれ」と、ネガティブな部分も楽しむようにしましたね。


 


 


 


 


 




 

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