「元町ウェルネスパーク」は、人々が永く健やかに暮らすための拠点として、文京区と順天堂大学が協働で運営する複合施設です。“100年後の未来の子どもたちにつながる地域の拠点づくり”をテーマに、旧元町小学校を活用した子育て支援・多世代の交流スペースづくり・スポーツプログラム等が行われています。
そのなかでエフステージは、コワーキングスペースの運営で「元町ウェルネスパーク」事業に参画します。

働き方が多様化する今、自由な発想や新たな挑戦が生まれる場所をつくることで、地域の皆様に貢献したいと考えています。
コワーキングスペース「WORK&NAPもとまち」は、誰もが気軽に訪れ、学び、働き、そして時には休憩を―。異なる分野の人々が集い、学び合い、つながることで、新たな価値が生まれる場です。個人でも、チームでも、気軽に利用できる空間として、文京区の活気ある未来を共に育んでいきたい―、そんな想いを込めています。
この街に根を張る企業として、私たちはこれからも地域と共生し、新たな可能性を広げていきます。

「ワークスペースさきちゃんち」は、文京区小石川にある地域のコミュニティースペースです。“まちの人が共有する「おうち」”をコンセプトに、多様な世代が交流できる場を目指して活動されています。
FRCプロジェクト発足にあたり、やはり当社の事業である「リノベーション」でお役に立てることはないかと文京区へ相談したところ、さきちゃんちをご紹介いただきました。
プロジェクトの第一歩として、運営スタッフの方々からご要望の強かった出入口サッシの改修を実施。閉塞感のあったシャッターから解放感のある折れ戸ドアへ変更し、より開かれたスペースへと生まれ変わりました。

サッシの改修を記念して、当社が使用したホームステージング用のインテリアグッズを出品したチャリティーバザーを開催しました。さきちゃんちは、子育て世帯の利用が多いと伺い、社内募金で費用を集めたプチ縁日も同時に開催。親子で楽しめるバザーとして企画しました。
バザーはさきちゃんち運営委員会の方々も定期的に開催される人気イベントですが、いつもとは少し異なる品ぞろえで来場者の皆様には喜んでいただけたようです。
売上金は運営費およびひきこもり支援として活用いただくため、全額を寄付しました。