植樹地は青森県弘前市から車で約30分、白神山地の表玄関に位置する西目屋村です。
この森は、昨今の林業を取り巻く状況において、手入れがほとんどされず、生育は遅れ気味で、過密状態となっていました。まずは間伐を実施し、その空いた空間にもともとその地に育っている広葉樹を主体に植樹を行っていきました。
10年もたてば、高い木々はスギ、低い木々はブナやヤマザクラなどの広葉樹の森(針広混交林)となります。そして、その数十年後、スギは伐採され、高木が広葉樹となった森が完成するのです。
この森が、動物たちをたくさん育み、新緑や紅葉に彩られる、生態系や環境の保全につながる森となることを願い、活動を行いました。
植樹終了
第1弾 植樹プロジェクトin 白神山地
大切な人と、明日をつくる贈りもの。